乳腺外来について

はじめに
乳がんは、働き盛りの女性では罹患率(病気にかかっている方の割合)、死亡率(その病気が原因で亡くなる方の割合)ともに第一位の悪性疾患です。
アメリカでは女性の6~7人に1人が乳がんになると言われて
います。日本ではそれよりも低い割合(20人に1人)ですが、生活の欧米化のためか罹患率は増加しつつあります。
日本では、2015年に年間約9万人の方が新しく乳がんになっており、約1万4千人の方が乳がんにより亡くなっています。
乳がんは検診を受けることで早期発見が可能です。
欧米では検診の普及に伴い死亡率の減少を認めていますが、
日本では検診の受診率が低く乳がんの死亡率は増加して
います 

乳がん検診を受けましょう
乳がん検診を定期的に受けましょう。通常1~2年に1回の視触診と2年に1度の
マンモグラフィを受ける事が勧められて
います。
検診では、チェックして少しでも気になることがあった場合は精密検査を受けるように勧めています。
「検診でチェックされた癌=乳がん」ということではないので不要に落ち込むことはありません。

乳がん検診(乳腺外来)
精密検査とはどんなことでしょうか。
通常、視触診を行い、必要に応じてマンモグラフィを再検査
します。
超音波検査を行い、これも必要に応じて細胞診(細胞を顕微鏡で検索する検査)等の検査を行います。
これらの検査・診断を行うのが乳腺外来です。
次のような症状があったら乳腺外来へ
症状  ・乳房のしこり 
    ・わきの下のしこり  
    ・痛み
    ・授乳期ではないのに乳汁分泌がある
    ・皮膚の色が左右見比べて違いがある
    ・少し皮膚が凹んで見えるところがある

上記のような症状がある(ような気がする)など、気になる
ことがありましたら乳腺外来を受診して下さい。
ちなみに
実は男性にも乳腺組織が存在し、女性化乳房・男性乳がんなどの疾患も存在します。お心あたりのある方は、こちらも乳腺
外来までお越し下さい。 



乳線専門外来
 
 診療曜日  月・火・水・金・土 (木・日・祝祭日は休診)
 
 担当医師が緊急時は診察できないことがございます。
 ご了承ください。

 医師紹介  佐藤 雅栄 (さとう まさひで)
       ・日本外科学会専門医
       ・マンモグラフィ検診精度管理中央委員会 認定読影医