器械紹介!パート2

 

今回は、新たに更新した機械、「ゴールドマン視野計」を紹介します!

緑内障とは、徐々に視野が狭くなる病気です。緑内障の患者さんには、定期的に視野検査を受けていただいています。視野検査には、自動で行う静的視野(当院ではハンフリー視野計)と、スタッフが手動で行う動的視野(ゴールドマン視野計)があり、患者さんの眼の状態に合わせてどちらかで検査を行います。
ゴールドマン視野計は、ドーム型になっていて、その周辺から中心に向かって光が出てきます。
患者さんには、器械の真ん中にある「固視点」を見たまま、出てくる光が見えたらボタンを押してもらいます。
ゲームのような検査です!

緑内障はもちろんのこと、脳梗塞や脳出血などで脳が障害されたとき、眼の見え方にも影響が出てきます。
「最近見えにくいなぁ」「視野が狭くなったようだ」などございましたら、眼科医にご相談ください。




2021年12月08日